イラレの選択している箇所の「境界線を隠す」機能の使い方
選択しても「選択パス」がハイライトされている状態
とりあえずこのイラストをご覧ください\(^。^)
鯉のぼりのイラストですが、選択ツールでクリックした箇所がレイヤーの設定した色にハイライトされています。
ここが選択されていますと「普通」はこのように表示されます(‘v‘)
しかし、同じように選択したのに「選択した箇所」が全然ハイライト表示されなくなってしまう時があります。
そうなると「今、どのオブジェクトを選択しているか?」が全然わからなくなってしまいます。
そうなると操作が「不能レベル」の困った状態ですよね。
☑ 良くあるケースでショートカットで「境界線を隠す」が入力されてしまっているケースがあります。
今回はその「境界線を隠す」がONになってしまった時の対処方法をご紹介します(‘v‘)r
その他のバグ等の場合はIllustratorか「OS」を再起動すると「治る」場合があります。
今回は単純に「境界線を隠す」がONになってしまった時の対処方法です。
そうなる時は大体これが原因です。
Illustratorの選択範囲が消える理由はメニューの「表示/境界線を隠す」
下の画像が、問題の機能のある場所です。この機能をどういう時に使うのかわかりません(~_~;)
完全に余計な機能なのにわざわざショートカットキーが割り振られています。
しかもこのショートカットは間違って操作中に入りやすい。
何度かこのショートカットが間違って入ってしまって「あれ?選択したのに選択してるのかどうかわからない(゜o゜;) 」となることがありました。
大体、ここをチェックすると案の定「ON」になってるケースが大半です。
☑ 間違ってこの機能が「ON」になってしまう時があるわけです。
初心者の方は、もし選択がハイライト表示されない時は「すぐにここを確認する」ようにすると安心です。
Windowsなら、Ctrl+H
MACなら コマンドボタン+Hで、この機能が「ON」になってしまいます。
選択しても選択範囲がハイライト表示されなくなってしまいます(~_~;)
これONにしたら「どこ選んでるかわかんねーっつーの(´ε`;)」
IllustratorのCS以降の新しいバージョンであれば「ショートカットの変更機能」があります。
余計な「ショートカット」はOFFにしちゃうとストレスなしでIllustratorが快適になります。
>> 「Illustratorのキーボードショートカットとカスタマイズ方法」
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