実はイラレの「整列」でのズレや「トラブルの原因」にもなるよく知らないと実は危険なプレビュー境界線とはなにか?
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]Illustratorの整列メニューと環境設定の両方からON、OFFできる「プレビュー境界」の意味と正しい使い方とトラブルを防ぐ「注意点」の解説です。
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プレビュー境界とはなにか?
プレビュー境界のON、OFF方法です。
整列ウィンドウの右上をクリックすると「プレビュー境界を使用」と出てきます。これは環境設定でも出てきます。
プレビュー境界のONとOFF時の違いの比較
上の箱の位置が下の箱の左端に合わせて整列することで「プレビュー境界」のONとOFF時の違いを比較しました。
✅ パスの線幅も含んで整列するのが「プレビュー境界」ON
✅ パスの線幅は含まないで整列するのが「プレビュー境界」OFF
[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]基本は、プレビュー境界OFFで製図業務は行います。ONにしてると線幅に合わせて整列してしまうので微妙にずれる原因になります。初心者や見習いの社員の製図でパスが微妙にズレてる原因の大半はこれです。基本としてプレビュー境界線は使わないようにします。OFFです。
[/st-mybox]プロの製図を行っている者が「プレビュー境界線」をONにするのは稀なことなのです。基本的にOFFにします。
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