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一発でイラストレーターのサブレイヤーグループを解除する方法!

イラストレーターのサブレイヤーグループを解除する方法

イラレのサブレイヤーを解除する方法をまとめました。

イラレのサブレイヤー

サブレイヤーとはレイヤーの中のレイヤーです。入れ子状態になっているオブジェクトのディレクトリ構造を視覚的に確認できます。

例えばグループ化されているオブジェクトや個別ロックされているオブジェクトがレイヤーで一目瞭然となります。

イラレのサブレイヤーのグループを解除する方法をまとめました。

実はピンポイントでレイヤーのサブレイヤー側から目当てのオブジェクトを一発選択する方法もあります。

 

イラストレーターのサブレイヤーグループの右側をクリックする

イラストレーターのサブレイヤーを展開表示させます。アイコンをクリックするとサブレイヤーが展開表示されます。

グループになっているサブレイヤーの右側をクリックするとマークが出ます。

それと同時に、オブジェクト側の該当部分のグループが選択状態になります。

 

グループ解除でサブレイヤーのグループが解除できます

あとは、このまま普通に「グループ解除」でサブレイヤーのグループが解除できます。グループ解除でサブレイヤーのグループが解除された状態

レイヤー側から目当てのオブジェクトを逆に選択したい時はこのやり方で一発選択できます。

 

 

サブレイヤーをパネルオプションから解除する方法

パネルオプションからサブレイヤー非表示にすることもできます。

サブレイヤーをパネルオプションから解除する方法

グループ解除のショートカット

✅ ⌘+Shift+G【Mac】
✅ Ctrl+Shift+G【Win】

オブジェクトを選択している状態で、上記のショートカットを押すとグループ解除できます。

連打するとさらにグループを細かく解除できます。

 

レイヤーパネルオプションの設定

「レイヤーパネルオプション」が表示されるので、「レイヤーのみを表示」にチェックを入れます。

レイヤーパネルオプションの設定

 

サブレイヤー表示が非表示になり解除された状態になりました。

サブレイヤー表示が非表示になり解除された状態

サブレイヤー機能はオブジェクト状態の確認に便利な機能ですが、そもそも以前のIllustratorには無かった機能で使わなければ使わないで操作できます。

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]

慣れてくるとサブレイヤーが邪魔でかえって非効率になることすらあるので、邪魔だなと思ったらこれで非表示にして解除してしまいましょう。

ちなみに、普段の作業においてわたしはサブレイヤーはまったく使いません。あくまで状態の確認に使う程度でレイヤーをシンプルに利用するほうが効率的です。

[st-kaiwa3 r]さすがイラレマスターっすね![/st-kaiwa3]

サブレイヤーに名前を付けて管理するなどとやっているとデータがゴチャゴチャになり、再利用しづらいものになるデメリットもあります。 そのため、サブレイヤー機能にはあまり依存しすぎないようにするほうが良いと考えてください。

[st-kaiwa3 r]ほーい![/st-kaiwa3] [st-kaiwa2]なるほどね!みんなもやってみてねー♪[/st-kaiwa2]

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