イラレの文字間隔(隙間)を広くしたり狭くする方法がわかります。
しかも、ショートカット操作でできるようになります。

さらにカーニング、トラッキング、オプティカル(イラレが自動で文字を均等に詰める)、ベタ打ちなどの専門用語もわかっちゃいます!
イラレの文字間隔(隙間)を広くしたり狭くするショートカット
まず「選択ツール」で文字を選ぶ。

Ctrl(⌘)を押しながらキーボードの左右ボタンを押す。
Ctrl(⌘)+左で文字間隔が狭くなる

Ctrl(⌘)+右で文字間隔が広くなる


このようにショートカットでイラレなら文字トラッキングできます!

トラッキングってなに?
イラレの文字トラッキングとは?
文字トラッキングとは、選んでいる文字全体の間隔(隙間)を広げたり狭くすることです。


文字ツールで文字をクリックして文字をまるごと選択します。
その後、Alt(Option)を押した状態でキーボードの左右ボタンを押します。文字間隔が広くなったり狭くなったりします。

ふーん。カーニングで文字全体のスキマを調整できるんだね!

この文字ウィンドウ(パネル)の赤い部分に直接数値入力しても同じことができるよ!
イラレの文字カーニングとは?
文字カーニングとは、1文字と1文字の間隔を広げたり狭くすることです。

「文字ツール」で文字と文字の間にカーソルを入れる。または選択ツールで文字をダブルクリックし文字と文字のスキマにカーソルを挿入します。
その後、Alt(Option)を押した状態でキーボードの左右ボタンを押します。文字間隔が広くなったり狭くなったりします。
「文字」ウィンドウの赤い囲み部分に直接「数値入力」でも同じ操作ができます。

まずはこのショートカットで操作する方法から覚えてしまうと操作が楽です!

カーニングも便利っすね!文字ひとつひとつの間隔(スキマ)もこの方法なら調整できるっすね!
文字の行間(上下幅)を広げたり狭くする方法
文字の行間(上下幅)を広げたり狭くする方法です。
まず「改行」のある文字を選択します。

その後、Alt(Option)を押しっぱなしでキーボードの上下ボタンを押します。

あー!文字の上と下の幅が広くなったり狭くなったりするーぅう!

これを「行送り(ぎょうおくり)」といます。ショートカットで、文字の行間(上下幅)を広げたり狭くすることができます。
イラレ 文字間隔 均等
このようにトラッキング、カーニングした文字間隔を均等に戻す方法です。

「文字」ウィンドウ(パネル)のトラッキング、カーニングを0にしてリセットします。
その他のパラメーターも0、または100%でリセットできます。
オプティカルとは?

カーニングをクリックすると、オプティカルという文字詰め設定も選べます。

「オプティカル」ってなんすか?

オプティカルとは、フォント情報ではなくイラレが「文字形状」を元にカーニング量を自動調整する設定です。オプティカルは文字をキレイに詰めてくれるので初心者の方も「きれいな文字組みができる設定」なんよ。初心者でも楽に文字詰めができちゃうんよ。カーニングがずれるイラレ初心者はオプティカルしてから、必要ならカーニングで微調整したらいいと思うよ。

へー!知らなかったっす。

トラッキングやカーニングしたりするとベタ打ちより文字が見やすいでしょ?

ベタ打ちってなんすか?

文字の字送りを文字サイズと同じ値で組むことを「ベタ打ち」といいます。プロは「文字詰め」をしてデザイン性を高めるんよ。そのままだとベタ打ちなので、キレイに見えるように文字間隔を調整して仕上げるんよ。
なるほど。たしかに、こうして文字間隔を変えてみると「ベタ打ち」と違ってかっこ良く見えるっす!

そそ。ちょっと詰めてやるだけでも見た目が良く見えるんよ。ひと手間かけると「お料理」も段違いに美味しくなるのと似てるよね。
さすが千葉名人!勉強になりましたー!!
