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Illustratorの下絵をなぞる「トレース練習用」素材の配置方法

Illustratorトレース練習素材の配置方法

こんにちわ、秘書のウサ耳子でーす!
千葉名人、下絵の配置ってどうやるんですか?

 

まぁ、方法は沢山あるんだけど「トレース練習用の下絵画像」の上で「右クリック」して「画像をコピー」してillustratorの「下絵レイヤー」にペーストするのがカンタンだよ!

その他には、画像をそのまま、illustratorにドラックアンドドロップしてもOK!一回この画像をデスクトップにドラックアンドドロップして、ファイル化してからillustratorの「配置」メニューで「下絵レイヤー」に配置してもOKだよ!(下絵レイヤーは自分で作成します)

windowsのIllustratorの場合、これが出来ないのもあるから、その場合は、画像を自分のパソコンに保存してから、Illustratorの「配置」で「下絵レイヤー」に配置すればOKだよ。

なぁーんだ!それならカンタンね(^◇^)
あっ、でも下絵が、このままじゃ、クッキリし過ぎてトレースしずらいわね…
あっ、これは半透明に出来るんすよね?
はい。レイヤーをダブルクリックすればレイヤーオプションというウィンドウが出てくるので、画像の表示濃度を
50%とかにすれば、半透明になるよ。
もっと、透明にしたかったら、30%とか10%とか入れてみて。逆に濃くしたかったら、70%とか80%とか、入力するといいよ。

 

下絵画像をレイヤーに配置し「テンプレート」化して半透明にする方法

千葉名人?
ん?なんだい、アシスタントの田中君。
こうやって、半透明にした、画像ってプリントすると、透明になって出てくるものなんすか?
あ~ん!耳子も、わかんなぁ~い!
これは、画面上の処理で印刷結果には反映されないんよ。でも、下絵だから別に印刷しなくても
いいじゃん。でしょ?
いや、でも例えば、写真画像をillustratorに配置して印刷したい時とか、半透明にして出力したい時は どうしたらいいんすかねぇ?
まぁ、そういう場合はフォトショップで、半透明に画像を加工しちゃうか、illustratorの9以降なら透明機能が付いているから
それを使って半透明にしたらいいんよ。illustrator8でも、半透明に出来るプラグインが、たしかあったと思うよ。
あと、左上にテンプレートってチェックがあるよね?それにチェックを入れたら印刷されない下絵を入れるレイヤー楽に出来るよ(^^ )

 

illustrator 下絵 なぞる

レイヤーをダブルクリックする→「レイヤーオプション」が表示される

テンプレートにチェック ☑ を入れる

濃度を調整する下絵がなぞりやすい状態になりましたね。トレース準備完了です!

※ ちなみに、下絵をなぞって清書することをトレースといいます。漫画で言うところのペン入れですね。

※ このようにレイヤーオプションの「テンプレート機能」はとっても便利です(^_-)

さーすが、千葉名人はなんでも知ってるのね!
いやいや、それほどでもあるよ く(※^○^※)/
す、 すぐに、いい気になるなこの人は(^^;)
下絵の配置のやり方、みんなもわかった?

さらなる上級テクニックはこちら >> Illustratorに下絵取り込みなしでトレース用画像を作成する裏技

 

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